旬の食材「冬」
  • 茹でずわい
  • 刺身
  • 焼きがに
  • 焼きがに

北陸の冬の風物詩ズワイガニ

紅い殻のなかにみっしり詰まった白い身。日本海の冬の味覚の王者といえば「ズワイガニ」。
刺身で、焼いて、蒸して、煮て。それぞれの調理法で味わえる美味しさを存分に楽しんでいただけるよう、
旬のおいしさを熟練の技であますことなく引き出します。

  • ズワイガン漁の解禁

    ズワイガニ漁場

    水深200m~400m、水温1度~3度ほどの暗く冷たい海の底に生息しているため、底引き網で行われます。

    「加能ガニ(石川産ズワイガニ)」とは、石川県で水揚げされるズワイガニのみを指す名称。
    「加能ガニ」漁の解禁期間は旬を迎える11月6日から3月20日の期間限定。最も美味しいとされるのは11月〜12月の間です。
    身がぎっしり詰まった、ふっくら、ぷりぷりした歯ごたえと極上の甘み。獲れたての味は日本海ラインの別ブランドにも引けを取りません。
    また、石川県では『香箱ガニ』(コウバコ)と呼ばれる、ズワイガニのメスも。
    産卵は1月下旬~3月。11月6日にオスとともに解禁になり、資源保護のため1月10日に禁漁になります。
    プチプチした食感が美味しい外子、濃厚な味わいがたまらない内子、メスの香箱でしか味わえない美味しさも楽しみのひとつ。

  • タグ付はブランドの証

    タグ

    石川県では地元産のズワイガニを証明するため、2001年より青色のタグ(プラスチック製。表と裏に産地と港の名前)をつけるようになりました。
    このタグは、一定基準で選別されたカニにのみつけられ、石川県産・高品質の保証です。
    石川県産ズワイガニは「加賀の『加』と能登の『能』の組み合わせで、石川県全体をイメージできる」として「加能ガニ」と命名され、地元の人だけでなく、日本全国でその味と品質が認められています。